2009年09月07日
ファシリテーション 著:中野民夫 他
●東海オリコミ社員読書感想文
入社4年目に入り、会議の進行役を務める機会が出てくるようになった。実際に体験してみると、何らかの結論を出すためには、進行役の役割が大きな意味を持つことを改めて実感する。このような場において、人々の参加を促進し、対話を育み、学びや創造を容易にする技法が「ファシリテーション」である。
創造的な成果につながる議論や作業の流れは、次の四つのステージからできているという。①共有のステージ:様々な情報や目的・ゴール設定などを共有し、参加と相互作用の根底を作る段階→②拡散のステージ:自由な発想でアイデアを拡げ、多用な可能性をふくらませる段階→③収束のステージ:具体的な成果に向かって意見を集約し、まとめる段階→④共有のステージ:今までの成果を確認し、次に向けてのステップを明確にする段階
上記の流れに沿って話し合いを進めると、創造的な成果につながりやすいという。
以上の流れの多くの場面で使えるファシリテーションスキルについてまとめる。①問いを用意する:自分の経験や感覚に基づいて発言できるように、身近に引き寄せた文言で問いかけることで、斬新なアイデアを引き出すことができるようになるという。②インストラクション:メンバーをその気にさせるためには、分かりやすいインストラクション(指示だし説明)が必要である。そのためには、「なに」「なぜ」「どのように」を分かりやすく端的に説明すること、質問を受けることが重要となる。③プルとプッシュ:テーマを提示したら、意見が出るのを待つ(プル)。沈黙の時間を恐れずに待つ。一方で、発言が止まったり、発言するメンバーが片寄ったりしたら、発言を喚起する(プッシュ)。双方の使い分けが肝となる。④時間を管理する:メンバー全員で時間意識を統一すること、作業中に明確な指示を出すことが重要である。予定した時間の振り分けと、実際に使った時間のズレを記録することで次回の予測の役に立つ。⑤枠を示す:拡がったさまざまな意見やアイデアの整理や絞り込みには、一定の軸をもとにした枠組みに従う。軸の例としては、時間軸、空間軸、コストなどがあり、それらを組み合わせることも有効である。
この他、机やイスの配置を変える、1グループごとの人数を変える、板書の際は、できるだけ発言者の言葉をそのまま書く、などは、簡単に使えて効果の高い基本スキルとして紹介されていたが、当社でもすぐに取り入れられそうだと感じた。
今まで、会議の司会を務める際、大まかな流れは事前に考えるものの、後は流れにまかせてきた。そのため、話がまとまらなかったり、結論が出なかったりというケースも多かった。これからは、本書で学んだ技術を活かし、効率よく進めることができたらと思う。
上記の流れに沿って話し合いを進めると、創造的な成果につながりやすいという。
以上の流れの多くの場面で使えるファシリテーションスキルについてまとめる。①問いを用意する:自分の経験や感覚に基づいて発言できるように、身近に引き寄せた文言で問いかけることで、斬新なアイデアを引き出すことができるようになるという。②インストラクション:メンバーをその気にさせるためには、分かりやすいインストラクション(指示だし説明)が必要である。そのためには、「なに」「なぜ」「どのように」を分かりやすく端的に説明すること、質問を受けることが重要となる。③プルとプッシュ:テーマを提示したら、意見が出るのを待つ(プル)。沈黙の時間を恐れずに待つ。一方で、発言が止まったり、発言するメンバーが片寄ったりしたら、発言を喚起する(プッシュ)。双方の使い分けが肝となる。④時間を管理する:メンバー全員で時間意識を統一すること、作業中に明確な指示を出すことが重要である。予定した時間の振り分けと、実際に使った時間のズレを記録することで次回の予測の役に立つ。⑤枠を示す:拡がったさまざまな意見やアイデアの整理や絞り込みには、一定の軸をもとにした枠組みに従う。軸の例としては、時間軸、空間軸、コストなどがあり、それらを組み合わせることも有効である。
この他、机やイスの配置を変える、1グループごとの人数を変える、板書の際は、できるだけ発言者の言葉をそのまま書く、などは、簡単に使えて効果の高い基本スキルとして紹介されていたが、当社でもすぐに取り入れられそうだと感じた。
今まで、会議の司会を務める際、大まかな流れは事前に考えるものの、後は流れにまかせてきた。そのため、話がまとまらなかったり、結論が出なかったりというケースも多かった。これからは、本書で学んだ技術を活かし、効率よく進めることができたらと思う。
Posted by 管理者 at 09:30
│ビジネス実用

