2009年12月21日

やる気のスイッチ! 著:山崎拓巳



●東海オリコミ社員読書感想文


 この本のタイトルを見たとき、どんな内容でどんなことが書いてあるのだろうと、とても興味深く読む事ができました。私は、どちらかというと、前日のやる気が次の日に出せても、朝のやる気が夜まで続かないタイプです。では、なぜやる気がでないのだろう?やると決めたのに、なぜやる気が続かないのだろう?「成功者たちはやる気のスイッチを持っている」このスイッチとは何なのか。いずれにせよ、モチベーションが低下した時に自分で「やる気のスイッチ」を押して、セルフコントロールできるようになりたいものです。
 この本書では34個の「やる気のスイッチ」が登場します。どれも前向きな気持ちで取り組めるものであり、その中で幾つか参考になりました。スイッチ11のホメオスタシスです。なぜ昨日のやる気は、今日まで続いてくれないのか。理由はホメオスタシスの仕業らしい。ホメオスタシス=恒常性。人は「つねにその状態でいよう」とする性質がある。それは感情も同じで、ガーンと盛り上がればドーンと落ちる。だから変化は「ゆっくり、ゆっくり」がいい。やる気がなくなっているわけではなく「今は落ち込んでいるときなのだ」と自覚できれば、また盛り上がる時まで、自分を責めたり、途中で投げ出さずに済む。「一歩だけの先の段階に自分を馴染ませる」必要がある。
二つ目のスイッチ28のうまくいき続けるということです。チャレンジをして、結果を出し、成功にいたる。その成功体験は自信となり、さらに新たる成長を促してくれる。成功はすばらしいものではあるが、それはそれである。つい前と同じ手順を踏みたくなるが、それでは成功体験が、ひとつの既成概念を作ってしまったといっても良い。一回うまくいくだけじゃなく、ずっとうまくいき続けたい。うまくいき続けるということは「違う作戦を立てる」必要がある。成功はすばらしいものであるが、毎回、毎回、前の考えを捨て、ゼロからの攻略法を考えて、緊張感や新鮮さを保つことができる。
最後にどんな状況にも聞く万能の「やる気のスイッチ」はないと思いました。したがって、私がやるべきことは、1つのスイッチの強化ではなく、いくつものスイッチを用意し、種類を増やすことだと思いました。
その状況にあったスイッチを選んで、よりよいタイミングで押すことが、やる気の維持を図れることだと思いました。又、一つの物事に対して色々な角度からその物事を考え行動していきたいと思いました。